【2024年最新版】ハイパーインフレ中のアルゼンチンの物価を調査してきた。【南米大陸縦断編】

アルゼンチン
タビートニク 〜世界放浪記〜

双子(りく&ゆうだい)で世界を放浪中。
2023年2月から10カ月かけて主にヒッチハイクを駆使しながらユーラシア大陸を横断、現在は南米大陸を縦断中。
旅の様子はYouTube(下記リンクから)で配信しています。
XやInstagramもしているのでフォローをお願いします!

Follow Me!!

どーも、双子で世界放浪中のタビートニクです。

このブログは、りく(@riku_tabeatnik)とゆうだい(@amoramen_film)で運営しています。

遂にタビートニクの第二章「南米大陸縦断」が始まります!

YouTubeでも旅の様子をアップしていくので是非チャンネル登録をよろしくお願いします!

タビートニク Tabeatnik
双子でゆるーく旅しております。浪漫溢れる旅が大好物です。 今はユーラシア大陸横断中です。 #浪漫旅 ⬇️旅の記録や写真、旅人に役立つ情報など下記のSNSでも配信してます。ぜひフォローしてください!!!

記念すべき第1回は、絶賛ハイパーインフレ中のアルゼンチン(ブエノスアイレスの物価)について記事にして行きます。

※2024年3月に渡航

そもそもハイパーインフレって何?

ハイパーインフレとは、ハイパーインフレーションの略称で全ての商品の価格が暴騰し、現地通貨の価値が急速に失われていく現象のことを指します。

アルゼンチンの国家統計院は14日、1月のインフレ率が前年同月比254・2%となり、昨年12月の211・4%から加速したと発表した。同国の有力紙ナシオン電子版によると、今年1月は南米ベネズエラなどを上回って世界で最も高い水準。

産経新聞

アメリカの経済学者、フィリップ・D・ケーガンは、ハイパーインフレーションは「インフレーション率が毎月50%を超えること」と定義しているそうで、アルゼンチンの1月のインフレ率は200%を超えており、現在ハイパーインフレ中になります。

そんなアルゼンチンの物価はどのくらいなのか調査してきました!

物価調査

※現在の為替レートは1ペソ=0.18円ですが、クレジットカード支払いだとブルーレートが適用されるので1ペソ=0.16円で計算しています。

食べ物編

じゃがいも

基本的に海外は1キロの値段が書いてあるのが主流です。

適当な量を取ってレジで測ってもらい料金が確定します。

じゃがいもは790ペソ(126円)でした。

玉ねぎはジャガイモより少し高く1140ペソ(182円)でした。

まあまあやな。

500グラムのトマト

キロで言われても分かりづらい人もいると思うので、トマトは実際に購入してみました。

これで500g になります。値段は330ペソ(53円)でした。

安いな!!

これはスーパじゃなくて八百屋的なところで買ったので安かったです。

自炊の時にパスタやリゾットを作ることが多いので、ニンニクは必須アイテムです。

値段は2つ入りで990ペソ(158円)です。

野菜系は八百屋で購入するのが一番安く済むと思います。スーパなどと比較すると30円〜40円(1キロ単位)くらい安い気がします。

みんな大好きコカコーラは1.5Lで2000ペソ(320円)です。

え、なんか高くね?

日本てこんなに高くないよね!?高級飲料じゃん!飲めないじゃん!

水は2Lで840ペソ(134円)でした。

これは日本と変わらないくらいか。野菜は安いけど飲料はそこまで安くない印象ですね。

泥水でも飲んでろってか!?

旅をしているとその国のビールを飲む人が多いと思います!

ビールの値段は1Lで1800ペソ(288円)でした。

僕らはたまたまタイミングが良くて割引価格で購入でき、1000(160円)でした。

最高すぎるて!

ただ味が薄くてそんなに美味しくなかったです笑

外食編

次は外食編!

アルゼンチン料理と言えば、エンパナーダ!

ということで地元民に安い店を聞いて買いに来ました。

エンパナーダ

なんと1個500ペソ(80円)でした!安いな!!!

写真撮り忘れて1つかじった後に撮影したのは許してください笑

味は店によって色々あるんですが、ここの店にはカルーネ(牛肉)、ポジョ(鶏肉)、ベルドラース(野菜)、ハムチーズの4種類がありました。

ハーフピザもあったので頼みました。

ピザ(ハーフサイズ)

値段は2000ペソ(320円)です。貧乏バックパッカーには優しい価格です。

チーズが濃厚でムイ・リコ(ばかうまい)でした。

安いし、店主もが気さくなので毎日通ってます。

お次はチョリパン!これまたアルゼンチン料理です!!

チョリパン

これも地元の人に安い所を聞きました!

値段はチョリパンが2000ペソ(320円)でポテトが1000ペソ(160円)でした。

ボリュームが凄くて腹いっぱいになりました。

味はムイ・リコ!!!

交通編

アルゼンチンのSUBE。 日本でいう、SuicaのようなICカードです。

これあればバスもメトロも乗れます。

SUBEカード

僕らは空港で購入しました。2人でも1つのSUBEカードをシェアできるので、1枚あれば十分です!

カード自体の値段は880ペソ(141円)でした。

バスは種類にもよりますが約300ペソ(48円)で乗れます。

メトロは約125ペソ(20円)でした。

交通系はとんでもなく安いですね。

ブエノスアイレス市内はバスと電車を駆使すればどこにでも行けるのでとても便利です。

ブルーレートについて

アルゼンチンでは2022年12月から、外国人旅行者がクレジットカードで支払う際に、優遇された為替レートが適用されるようになりました。

公式レートでは1ペソ=0.18円ですがクレジットカード支払いではブルーレートが適用され1ペソ=0.16円になります。

クレジットカードの請求額

実際のレートより安く済むのはありがたいです。

まとめ

ハイパーインフレ中のアルゼンチンの物価はどうでしたか?

ブルーレートの恩恵もあり、

飲料系以外はかなり安く、沈没しやすいのではないかと感じました。

ブエノスアイレスではなく田舎の方とかだともっと安くて住みやすいかもしれませんね。

これから南米旅の情報をブログで発信して行きますのでよろしくお願いします!

また旅の様子をYouTubeでも発信していますので是非チャンネル登録・高評価をよろしくお願いします!!

タビートニク Tabeatnik
双子でゆるーく旅しております。浪漫溢れる旅が大好物です。 今はユーラシア大陸横断中です。 #浪漫旅 ⬇️旅の記録や写真、旅人に役立つ情報など下記のSNSでも配信してます。ぜひフォローしてください!!!
タイトルとURLをコピーしました