インドで2週間労働した話【ユーラシア大陸横断編】

インド
タビートニク 〜世界放浪記〜

双子(りく&ゆうだい)で世界を放浪中。
2023年2月から10カ月かけて主にヒッチハイクを駆使しながらユーラシア大陸を横断、現在は南米大陸を縦断中。
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どーも、双子で世界放浪中のタビートニクです。

このブログは、りく(@riku_tabeatnik)とゆうだい(@amoramen_film)で運営しています。

今回はインドのヒマーチャル地方にあるコテージで2週間労働した話をしたいなと思っています。

参考になるかわからんけど笑

場所

インドの北部ヒマーチャル地方にあるSunshine Himalayan Cottagesという所で働きました。

デリーからは

アクセス方法

需要があるかどうかわからないのですが、一応アクセス方法も記しときます。

僕らはデリーから鉄道バスを使って行きました。まずデリーの鉄道駅から最下層のジェネラルクラスに乗ってChandigarh(チャンディーガル)まで向かいました。詳細には覚えていないんですが、確か200ルピー(320円)くらいだった気がします。3〜4時間で行けます‥‥が、この3〜4時間が地獄すぎた笑

人が溢れている鉄道
扇風機の上にリュックを置くインド人達

普通3人席なのに4人も乗ってる!!乗車率120パーセント!!しかも僕らのバックパックは下に置いといたんですが、人が多すぎて踏み潰されてました笑

これがインドの日常です。日本で満員電車きついって言ってるやつ、一回インドに行ってみろ!これこそ真の満員電車だ!!とか言いたい所ですが、絶対少しお金を払って、座席指定のところ乗った方がいいです笑

Chandigarh(チャンディーガル)に着いたら、駅前のローカルバスでISBT Sector-43のバスステーションへ。駅からバスステーションまでは、一人25ルピー(40円)

バスステーションでAut(オート)行きのバスを探しました。バスの値段は一人477ルピー(760円)でした。このバスは山道を走るし、荷物足元にしか置けないし、6、7時間かかったし、だいぶキツかったです笑

Aut(オート)に着いてからは、ヒッチハイクでBanjar(バンジャール)へ。Banjarからローカルバスでついにコテージ。いやー移動大変でした笑

仕事内容

2週間ほど仕事をさせていただいたのですが、その間の食事や宿泊は無料でした。

①石運び

石を台車に乗せてひたすら移動させる作業

これが正直一番キツかったです。ひたすら石を運んで、石の壁を作るの繰り返し。しかも食中毒で1週間寝込んだ後の初仕事がこれ笑

運んだ石を積み立てていく

幸いにもこの仕事は、2週間滞在したうちの一日だけしかやりませんでした。たぶん使えなすぎて、他の仕事ふられました笑

②キッチンの手伝い

これが最高に楽しかったです。シェフの人達とめっちゃ仲良くなって毎日談笑しながら、料理したり洗い物したり。シェフ達はみんな気さくでいつもおいしいご飯やチャイなどをくれました。

チャイやチャパティの作り方も伝授させてもらいました。YouTubeにも動画を載せてるので、ぜひ観てください。

チャパティ作りしました

③コテージのPR動画制作

シネマティックの動画を何本か作って欲しいと依頼されたので、制作しました。

コテージの利用客と近くの観光地へ

お客さんと交流してインタビューしたり、お客さんに近くの観光地を案内したり。それを動画にしました。

④メニュー作り

外国人用の英字メニューをCanvaを使用して制作しました。使ったことはなかったんですが、意外といい感じのもの作れました笑

コテージ近くの観光地

ここコテージの周辺はこれといった観光地はないんですが、とてものんびりした村でした。その中でも僕らが訪れた近郊の観光地について紹介していきます。

コテージから歩いて30分の位置にあります。途中から山道になるので割とキツかったです。山道を登っていくと小さな集落やカフェなどもありました。羊使いや農作業をしている村人などもいました。

集落が点々とある

しばらく歩き、山を登っていくとChhoie Waterfallが見えてきます。滝の目の前には、小さい売店がありそこでチャイをしばきました。川に足を入れて、水遊びをしている観光客の人たちもいたんですが、とてもじゃないけど入れないです。僕らが訪れたときは5月でしたが、日本の秋のように肌寒かったです。

豪快に流れる滝
自然の中でチャイをしばく

売店

コテージから少し歩くと、多くの売店が点在しています。中には酒屋があり、そこで買ったアップルワインはとても美味しかったです。また伝統工芸品のお店などもありました。

売店で買ったお酒

何日か働いているとシェフ達と仲良くなり、パーティーに誘ってもらいました。お酒はそのパーティーのために購入しました笑

シェフ達の寮へ誘ってもらいパーティー

賄いとお酒は最高でした!

この後は音楽を爆音で流してダンスしたり、政治について語ったりとても最高な時間でした。

まとめ

インドで労働編はいかがったでしょうか?

参考になったかどうかはわかりませんが、貧乏バックパッカーにとっては嬉しい話かと思います。

旅の様子をYouTubeで発信していますので是非見てみて下さい!!

タビートニク Tabeatnik
双子でゆるーく旅しております。浪漫溢れる旅が大好物です。 今はユーラシア大陸横断中です。 #浪漫旅 ⬇️旅の記録や写真、旅人に役立つ情報など下記のSNSでも配信してます。ぜひフォローしてください!!!
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